はじめに必ず読むこと
プログラマの人と共同する必要がでてきた、 ノンプログラマの人向けの git の使い方です。
- プログラム開発ではやってはいけない、「まちがった」使いかたも書いています。その場合は★がついてます。
- git の使い方がわかっている人とおさらいしながら読む事を想定しています。近くにいない場合は一人で本などで勉強してください。
$DIRECTORY
など、ドルマークがついていて、大文字の単語は、状況によって、読みかえる必要があります。- ターミナルが前提になっていますが、黒い画面になれるきっかけになれば程度に考えているし、GUI を網羅的に紹介するのは別の人がやっている。
逆引きコマンド
初期設定
そのプログラマさんにやってもらってください。
git config --global pull.rebase true
git config --global user.email $EMAIL
git config --global user.name $USERNAME
git clone $REPOSITORY
git branch -u origin/main
- ssh key の設定
更新と反映
基本的にこれをやっていればよい。
cd $DIRECTORY git add -A git commit -m "$COMMIT_MESSAGE" git pull git push
コミットメッセージは、更新の内容を簡潔にあらわしてください。おもいつかなければ、ファイル名や定期的にかわるものなら、“定例”とか。
更新
こまめにしておくと、衝突の可能性が減るのでよい、編集をするまえとかよい。
cd $directory git pull
衝突したら
プログラマにたすけてもらうのも手
★何も考えずにとりあえずやる
推奨されてない。でもプログラムじゃないし、本番環境でなければいいし、協働する事の方が大事。プログラマーに面倒をみてもらう事。
cd $directory git rebase --abort #更新したいファイルを避難 cd ../ && rm -rf $directory git clone git@sr.ht/~yasushi/notes # 更新したいファイルをディレクトリに追加する(問題あるけどいいよこのさい)
このあと、上の「更新と反映」をする。一緒にやっている人に上記をした事をすぐに伝える事。
丁寧にやる。
衝突したファイルをさがして、開く。
衝突したところは、こうなっている。
<<<<<<< $REMOTE_BRANCH サーバーに記録されている内容 ======= 自分のパソコンに保存されている内容 >>>>>>> $LOCAL_BRANCH
どっちかえらび、~=、>、<~ の行を消して保存する。
git add -A git rebase --continue
で、「更新と反映」をする。 「更新」おこたっていると、沢山でてくるかも。