青木さん

今までいろんなコミュニティづくりのプロセスに僕も肌でArt Hack Day含め参加させていただいています。僕の中では何か畏敬の念を抱いている方達を 魔物と呼んでいるのですが、青木さんは生身で演算を司る魔物です。

最近ではとかいって結構前ですがAlifeでの取り組みおいても、本の編集でもそういった 集団的エディティングを展開したりと、やっぱり郡で作る方法論を模索されているように 感じます。そういった視点から最近の青木さんの取り組みにおいてこうゆう事試している んだよね、といった事差し替えない範囲でありましたらお願いします。

一方で、以前エンジニアでおありだったご経験もあり、そこから見ると、今人間の中で最 も成功している生身コンピューティングの一例として(説明不要ですよね)gitというバー ジョン管理システムの上に乗っけたgithubというプラットフォームがあります。青木さん が取り組まれている集合知とは別のコミュニティだと思いますが、それとご自身の活動振 り返られるとどう見えますか。例えば、Art Hack Dayでは、考えようによってはアートと まだまだGit的な考え方(gitも新しいですが)が昇華しきれない範疇だったりします。作 家性が重んじられる、片足、もしかしたら小指だけかもしれませんが、その分野出身の者 としては色々考えさせられることがあって…。

ちょっとだけ自分の話をすると、gitが好きすぎて、自分でrustで実装し直するのが、趣 味になっています。MITに行くのを決めたのも、建物3DデータでVCSを作ったりしたのです。

プログラマとしては他人と協働って(機械、ライブラリ)普通なんですけど、それとフィジカルな コミュニティの相違点シェアできるものありますか。

都市も一つのマシンだとすると、その構成素は生身のコンピュータです。 色々誤解を招く揶揄ではありますが、そういった視点青木さんどう見られてますか。Art Hack Dayでの熱気、みんな演算してんなーという風に見てたりしないのでしょうか?

集団的合意形成の勉強をしています、大枠ではこちらも集合知だと思うのですが、これは これで民主主義というデバイスによって合議に取り付けています。考えてみれば、民主主 義の前提ってものすごく理想的というか理論的にで、参加者全員がその判断に対して十分 な情報の行き渡り(コンセンサス)がある前提です。これって結構無理難題で、そのため のヒューリスティックスという事で間接民主主義が発明されたり、あるいは独裁政治、必 ずしも悪くない帝国制があったりして試行錯誤しています。

gitの話に戻ると、大元のlinusにしたって、beneloventな独裁政治で今日のlinuxが開発 されていたりします。

ハッカソンとか見られてたりするとチームの中でもそういった意思決定プロセスみたいな 事があります?

こうやって、お忙しい時間いただいています、どうも僕は青木さんから勉強させていただ きたい事が多くて、こうやってコミュニティではなく、さしで語っています。でも、これ から(自分のキャリアとしても)、あるいは建築をこれから志す人としてもつまらない言 葉では統率、チームマネジメントという意味でも重要になると思います、nを2から増やす ために練習しかたってありますか?