もうずっと sony の α7s を使っているけど、動画の撮影に log 撮影をしてみる。一言で言うと、編集時に色の補正をしやすくするために、撮る時は彩度が落ちた特別な方法で撮影するって感じだ。この設定だと、leica の classic の 2020 がいいのかな。freshluts.com の celluloid s も悪くないね。obs でもいけるそうだから、log ありきの
カメラの設定
α7s そのものは、古いので slog 2 しか選べないし、8bit だから、ノイズとか変な色味が出るかもしれない。
- 露出は、+ 1.7 (暗い時はもっとあげた方がいいのか?)
- wb は一応測光してやる。
- 最初でよくわからないので、設定をyoutube 動画のを丸ごと飲み込む。
cooking と一緒で、ここから、少しずつ設定を変えていけばいいんだと思う。ある程度この動画から変わったら、追記していく。
関係ないけど、今や、iphone もプロモデルかえば、10bit で動画撮れるんだ。
Final Cut Pro
取り込んで、effects の検索蘭に “custom LUT” を選択して、下記のサイトでその LUT を充てる。
https://pro.sony/en_DO/technology/professional-video-lut-look-up-table
https://leica-camera.com/ja-JP/search?query=LUT
https://freshluts.com/luts/185
luma fusion(ipad 用の動画編集ソフト) でもできるみたい。
command line
我らが imagemagick でも使える、8bit 画像だから、そこまで恩恵は得られないんだけども。一枚で、動画がどんなふうに変換されるかみたい時にはいいかもね。
まず、上の LUT ファイルを hald という画像に変換する。
magick cube:file.cube hald.png
それを使う
convert in.jpg hald.png -hald-clut out.jpg
ffmpeg だったら、下記かな、未検証です。
ffmpeg -i "in.mov" -vf lut3d="lut.cube" -s 1920x1080 -pix_fmt yuv422p -o "out.mov"
LUT 集
sony’s LUTs
- cine
- LC
- LC type A
leica’s LUTs
Natural
- 709
- 2020
Classic
- 709
- 2020
fresh luts
CELLULOID